開放的な人たち

最後の夏を謳歌すべく、朝早くからサンドイッチをせっせと作り
ビールを忘れず持参してEnglishergartenに行ってきた。
Englishergartenは今までにも何度か行った事あるんだけど
めっちゃ広い公園なのでまだまだ行った事無いとこばかり。
今回は公園内の小さな川沿いを目指し散歩してみた。
公園内はホントーに広くゆったりとしていて散歩していると気持ちいいことこの上ない。

さて、目的地である小川が見えてきた。やったー。
おや？
なにやら全裸でくつろいでいらっしゃる男性が一人・・・。
まぁ気にしないで予定通りここでお弁当にしよー！
とサンドイッチをほおばっていると
一人、また、一人とやって来ては全裸に・・・。
この川沿いはヌーディストビーチならぬヌーディストリバーなのですか？！

なんとも懐の深いEnglishergartenなのであった。

ちょっと不思議な出来事

週末、久しぶりに天気が良かったので家族３人で公園に出掛けたときのこと。
毎度の事ながら、まず最初にアイスを買ってきて公園内で腰掛けて食べていた。
すると５，６歳の男の子が二人我々家族の周りに寄ってきた。
アイスが食べたいのかな？と思っていたら、そのうちの一人の男の子が私のとこにきて
鎖骨辺りをしきりにアピールし始めた。

？

よく見ると切り傷が出来てしまったようだ。
私は財布にバンソウコウを常備している性質なので
早速そのバンソウコウを貼ってあげた。
バンソウコウを貼ってもらうや否やその男の子は立ち去った・・・。

？

アイスにつられたのではなかったのかいな？
なぜこんな見るからにガイジン一家に近寄ってきたのか？
私がバンソウコウを持ち歩いている事がバレたのか？
謎だ・・・。

夏休み終了

長いと思っていた３週間の夏休みももうおしまい。
終わってみるとあっという間だった。
しかし、”夏”というのも気が引けるような８月だったなー。
今週は１日中雨の日が続いたし。
まえはこんな風に長雨になることなんかなかったらしいんだけど。
異常気象なのかな。
来年の夏もこんなんだったら、もうちょっと長めにイタリアにいけるといいな～
なんて鬼に笑われそうなことを考える今日この頃である。

kindergeld

日本にいたときも市からもらえたが、ここドイツでもkindergeld(児童手当金)がもらえる。
でも、期限付きで赴任してきた方のお子さんには与えられていないようだ。
まぁ、一時的に滞在しているだけの分は面倒見ませんよー。てなもんだ。
それにしても、我旦那様はというと、確かにドイツ現地での正社員採用なので
決して日本から期間限定で赴任しているわけではない。
でも契約は１年だ。あとは、更新更新となるんだけど・・・。
１年契約でも現地採用ならこのkindergeldが貰えるんだなー。
ちょっとへんてこだけど、ありがたい限りですワ。

IKEA

息子のベッドを買いにIKEA（スエーデン本社の巨大家具屋）に行って来た。
いつ行ってもIKEAは混んでいる。
IKEAでなくても郊外の巨大家具屋はどこも混んでいる。
ドイツ人はまったく家具屋好きだ。
かく言う私もIKEAが大好き。
安くてセンスの良い家具がたーくさんあり、
ディスプレイもとっても参考になる。
IKEAが日本にも出来るらしい。
IKEAファンの私としては、帰国時には是非チェックしたいところである。

イタリアの犬はよく吠える

とある豪邸っぽいお宅の裏門辺りに路駐したときのこと。
車を降りたら番犬らしき犬に吠えられた。マジで後ろにのけぞるくらいビックリした。
だって、ドイツの犬って全く吠えないんだもん。
イタリアの犬はどこの犬でもよくほえた。
一度吠えない犬をみかけたけど、ドイツ人一家の飼い犬だった・・・。

蚊

いたんです、蚊が。イタリアには。
ミュンヘンにもいないことはないんだけど、めっちゃ弱っちー蚊でさされる事はほとんどない。
でも、イタリアの蚊は日本の蚊と遜色ない凶暴な蚊だった。
うちの息子は蚊に刺されるとちょっとアレルギー反応しちゃうので
できるだけ蚊に刺されないようにしたい。

蚊を取るかイタリア料理を取るか。
難しい問題であります。

そこには夏がありました

片道車で約６時間。行って来ましたイタリアはBassano del Grappa。
あの有名な食後酒グラッパの地です。
こじんまりとしつつもイタリア感満載の素敵な街です。

グラッパ、ピッツァ、パスタに海産物！
イタリア最高っス。

しばらくイタリアネタで攻めまくりまっせ。

夏休み突入

今週から保育園が３週間の夏休みに入りました。
とはいっても、すっかり涼しくなったミュンヘンでは夏休み気分を味わえません。
そこで！
あすから４日間イタ～リアに行ってきます。
それでは４日後までAuf Wiedersehen!(さようなら、またね！)

美しい市庁舎

長い事工事の網に覆われていた市庁舎ですが、その網も取られ
現在は美しい全容を見ることができます。
地下にはビアホールが御座いますよ☆

ここは公道ですぞ！

先日車を運転していたら、目の前をこんなものが走っていました・・・。


ちなみに、片側３車線ある公道を堂々と自転車の皆さんも走ったりします。
いっちょまえに追い越しなんかもしちゃったりして・・・。怖。
そして交差点では手信号で右左折していくのであった。
むちゃくちゃですがな！

肉

南ドイツに位置するここミュンヘンは海から程遠く
それゆえ魚はめっちゃマズイ。
仕方が無いので肉を食べるしかなくなるんだけど、
こちらの肉もカタイのなんのって・・・。
しかも、スーパーで売られている肉はデカイ。
そう、薄切りなんて概念は存在しないのだ。
しかも、豚肉は皮がついてるし、鶏肉はちょっとケバケバが残ってる。
かなりキモイっす。
先日、珍しく細切れになってる鳥のモモを見つけたので
コレゾとばかりに買ってカラアゲにしてみた。
案外イイ感じのカラアゲができた。うふ。
でも、このようなブツはなかなかめぐり合えないので
常日頃からスーパーの肉売り場は目を光らせていなくてはならないのだ！

昨日はお湯が出ませんでした

SCHWABING（シュバービング）という地域に私は住んでいます。
昨日はこの地区全体で、朝８時から２０時間にわたってお湯が出ませんでした。
メンテナンスかなんかの工事のためだったんだけど、不便です。
昨夜はお風呂なしでした。
日本だったら考えられない事だと思うんだけど、
代替のお湯確保してもらえないんだもん！

じつはこれ私がミュンヘンに越してきてから２回目。
”お湯出ませんよ～”の告知があるだけありがたいと思わにゃならんのかな・・・？

くとふ

我が家の下に住む８歳の男の子は、クリストフという名前。
でも、うちの息子は彼の事を”くとふ”と呼ぶ。
まだ上手くクリストフと言えないのである。
くとふは小学生なので、もう夏休み間最中。
お母さんはルーマニア人なので２週間ばかりルーマニアに行くそうだ。
そう、くとふはドイツ人とルーマニア人のハーフって訳。
KinderKrippe(保育園)仲間でもハーフの子は多い。
くとふもそうだけど、ハーフの子は大抵ドイツ語しか話さなくなる。
両親が家庭でもドイツ語で会話してしまうことが多いからだ。
我が家はというと、息子はピュアジャパニーズで
両親も家では１００％ニホンゴなので日本語が話せなくなる事はなさそう。
きっとバツグンの中部訛りを話すようになるだろうヨ。

Kindergarten(=幼稚園)見学

先週”Kunst-Kindergarten”という幼稚園に見学に行って来た。
行く前に”あの幼稚園は芸術家養成っぽい所”と聞かされていたので
多少警戒していったのだけれど、ところがどっこい。
まぁ、確かにアトリエがあったりと、絵画要素が強いものの
園児たちも先生方もとーっても明るくてのびのびした様子。
この子達と一緒なら我が息子も楽しい幼稚園生活がおくれそう！
と、両親はかなり乗り気。
８～１５時までお願いすると、前に見に行ったInternational-Kindergarten
よりちーと月謝が高いが、内容からすると絶対Kunstの方がいいもんね！

幼稚園選びは難しいものでごあす。

家具屋にて

引越しする友人の子守りとして、家具屋へお供してきた。
家具屋は大抵ミュンヘンの少し郊外にあり、とーっても大きい。
ちょっと家具を買いに行くというよりは、
１日かけて遊びに行くといった所である。
レストランはもちろんのこと、
子供たちが遊んで待っていられるように遊技場もあったりする。
昨日行った所はカートやジャングルジムまであった。
それに、家具だけでなく、なべやスプーンコップといったキッチンウエアもたっぷりある。
パン屋もあって、焼きたてパンが買えたりもする。
不思議な家具屋だ。

不思議と言えば、キッチンコーナーでどえらいものを見た。
宙に浮く電子レンジ！

正確には、天辺を固定された電子レンジだけど。
この強引さにはアゴがはずれたゼ。