from Munich ミュンヘンでガイジン生活: January 2006

オープンがお好き

先週末の事、ガソリンスタンドで隣に入ってきた一台の車にビックリして目が点になった。
オープンカーをオープンで走ってきたのだ。
夕方だった事もあり、その日も当然気温はマイナス。
なのに・・・。
しかも運転席の彼は、白いワイシャツに白いジャケット、って春先取り？！みたいな格好。その上に羽織物はいっさいナッシング。帽子もナッシング。
私なんかは、寒いので車の中でもダウンジャケット着てたってゆうのに！

私ももっと寒さに慣れるとあの域まで到達できるのかしら！？

ふっきれる瞬間

先日、友人と”ももひき”の話をしていた。

何度も言うがミュンヘンは寒い。今朝も鼻水が凍るほどの寒さだった。

女性は日頃から”ストッキング”なるものを履いているので、”タイツ”にも全く抵抗が無い。従って寒い冬は厚手のタイツを履けばよろしい。
この”タイツ”の男性バージョンが”ももひき”にあたると思われるのだが、どうにもこうにもオヤジ感が否めない代物なのである。
しかしながら、友人の旦那も私の旦那も”ももひき”を履いて出勤する。そりゃあこの寒さだもん。”ももひき”なしでは辛いと思う。履くように薦めたもの私だ。
とはいえ、この寒さでも２０代の男性はスーツの下に”ももひき”を履いて出勤してはいないだろう（と思う）。私の旦那も友人の旦那も３０代。２０代だったら私も薦めていなかったかもしれない。

”ももひき”に抵抗がなくなるのはいつからなんだろう？
３０代になったら、それとも結婚してしまったら、魅惑の”ももひき”に屈するのはその時なのだろうか・・・？

冬眠

ここ数日ものすごく眠れる。長時間ぶっつづけで。
私は元々三度のメシと同じくらい寝るのが大好物なんだけど、それでも、年を取るにしたがってあまり眠れない日が出てくるようになってきた。
そうすると、すごく良く眠れる時期→あんまり眠れない時期→すごく良く眠れる時期・・・というちょっとした周期が発生した。その貴重な”すごく良く眠れる時期”でも、そう長時間は寝ていられなかったりしたんだけど、ここ数日は異常なほど気持ちよく眠れる。
なんでだろう。
やっぱりこれを人は”冬眠”と呼ぶのだろうか・・・。

明日から一週間は最高気温が氷点下、つまり一週間ずーっとぶっつづけで気温がプラスにならない日が続くって予報になってる。
ってことは・・・・・！？

久しぶりに雪が降っています

今日は朝から雪が降り続いていて、もうすでに結構な積雪量です。
本当に久しぶりの雪。
ここ一週間位、最高気温が氷点下の日が続いていたんだけど、雪は降らなかった。氷点下だからなのかな。今日は昨日までより暖かく、最高気温も3度の予定だ。
不思議なもので雪が降ってる方が暖かいものらしい。
昨日まではホントー寒くて、５分以上外を歩いていると鼻の中の粘膜が凍りつきそうだった。マジで。氷点下の世界ってハンパなく寒いってことを体感できた。
街の景色はどうかっていうと、まず車は霜でガチガチになってる。ドアを開けると”バリバリ”って音がする。
街路樹や公園の木々は雪でもないのに枝の先の先まで真っ白になってる。これはまことに美しい。雪が積もっているのとは一味違った光景で、なんとも言えず美しい。毎日の事だけど毎朝見とれてしまうほど。

そして本日我がアパートは暖房修理の日で、１５時まで暖房がつきません。もちろん温水も出ません。なのでこれから布団に包まって本でも読むことにします。

パリ　サイコー！

新年　明けましておめでとうございます。

昨年末、息子のKinderkrippeお別れ会、クリスマス、冬休み、
と、師走らしく何かと忙しくしていたらすっかりクリスマスマルクト特集が尻すぼみになってしまいました・・・。
やっとブログ書く時間が出来たんですが、いまさらクリスマスもないだろ！なんで、他にも2件ほどマルクト巡りしたのですが、こちらはお蔵入りとさせて頂きまふ。ぺこり。

そんでもって、大晦日から３日までパリを満喫してまいりました！
いやぁ～、よかったっす。ぱり。
街はめっちゃ綺麗だし、食べ物はめっちゃ美味しいし、ミュンヘンより暖かいし。
言う事なすなす。です。

なんといってもオススメはセーヌ川クルーズ。
クルーズって言ってもピンきりで、豪華お食事付き解説付きから水上バス的なものまで。
我々は水上バス派なので、水上バスで。
バスっても、ちゃんとイスもあるし大きさもあるので揺れも気にならない程度なんでこれで十分。
セーヌ川沿いの景観は、一日中クルーズしていたいくらい美しいです。